メタボリックシンドローム
昨年、メタボリックシンドロームなる言葉が会社やネットで話題になりまりた。
その発祥元はどこだろうと思っていたら、厚生労働省ということでした。
昨年5月に「中年男性の2人に1人はメタボリックシンドロームとその予備軍」
という発表が,厚生労働省からされたのが発端のようです。
日本のメタボ診断基準は、CTスキャンデータをもとに、内臓脂肪面積100cu
からウェスト値を割り出しています。それによると、男性は85cm以上、女性は
90cm以上となるそうです。ところが、日本人男性の40〜69歳の平均ウェスト
も約85cmだそうで、平均値が「病人候補」となってしまいます。
一方欧米や他のアジアでは、BMIが基準になっているので
男性 女性
アメリカ 102cm 88cm以上
ヨーロッパ 94cm 80cm以上
南アジア 90cm 80cm以上
中国 90cm 80cm以上 となっています。
日本だけが女性に甘く、男性に厳しくなっています。それは、皮下脂肪が考慮
されていないからです。ところが、皮下脂肪からも悪玉ホルモンが分泌されて
いるため現在に基準値は見直される可能性もあります。
一般的に女性は皮下脂肪の多い洋梨型肥満で、男性は内臓脂肪の多いリンゴ
型肥満といわれています。どちらの場合も、生活習慣病を引き起こす悪玉ホルモン
が分泌されるため、注意が必要です。